鈴鹿の2億円強奪、手引きの被告起訴事実認める(読売新聞)

 三重県鈴鹿市のJA鈴鹿本店で昨年3月、日本通運の現金輸送車が2人組の男に襲われ、2億円が奪われた事件で、元暴力団幹部鳥山征児被告(36)(強盗罪などで起訴)らの手引きをしたとして、強盗ほう助罪に問われた津市美杉町、元日本通運社員伊藤良樹被告(37)の初公判が7日、津地裁で開かれた。

 伊藤被告は「間違いありません」と起訴事実を認めた。

 検察側は冒頭陳述で、伊藤被告は2006年頃から、知人の鳥山被告に数万円から数十万円ずつ現金を脅し取られ続け、総額は1000万円に上っていたと指摘。動機について「鳥山被告から逃れたい一心で輸送の情報を教えた」と述べた。さらに、鳥山被告らは情報を基に、事件の8日前にも輸送車の襲撃を計画したが、この時は輸送車を発見できずに断念したとしている。

 起訴状によると、伊藤被告は、鳥山被告が輸送車からの現金強奪を企てていることを知りながら、昨年3月上旬から同17日頃までの間、携帯電話で数回にわたり、輸送ルートや時間などの内部情報を漏らし、鳥山被告らの強盗の手助けをしたとしている。

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